2015年10月23日 更新
ゆたかなビレッジ / スタッフインタビュー / 介護士 (入職2年目)/ 30代
「奇跡の出会いから始まったケア」
Q:「介護のお仕事を始めようと決めた時のことを聞かせてください。」
以前、スーパーマーケットのレジを担当していました。
スーパーに毎日のように買い物に来ていた老夫婦がいまして、
毎回レジで会計になると、奥様の方が財布の口を開けて「必要な金額をとってほしい…」
そうお願いされていました。
何かご病気があって、「金額を理解できないのだろう」そう考えていました。
もしかしたら認知症なのかも?
その疑問、何かお役に立てないかとも考えて資格をとることにしました。
資格を取り、就職先もグループホームに決まり、出勤した日に奇跡が起こりました。
あの財布の奥様が入所されていたのです。
驚きと感動で胸がいっぱいになりました。
介護を始めたきっかけとなる方に再び会えたのです。
本当にびっくりする出来事でもありましたが、同時に自分がこの道で「 間違いないのだ」とも確信しました。
グループホームでもその方の存在が支えとなり、現在も介護の仕事を 継続しています。
Q:「ゆたかなビレッジに出会った時のことを聞かせてください」
施設系でのお仕事を続ける中で、在宅のお仕事にも興味を持っていました。
ある日「ゆたかなビレッジ」のホームページを見つけて、在宅介護、小規模多機能の様子を見ていました。
季節により様々な外出支援を実施していて、また季節ごとの行事による外出も写真で目にしました。
目を外へ向けられる「介護の仕事」もやってみたい。
思い切って面接してみました。
Q:「介護のお仕事で大切にしている時、瞬間を聞かせてください」
感謝の思いを伝える瞬間です。
これはご利用者様、スタッフ両方を大切にしています。
しっかりと「ありがとう」「お疲れさま」そう伝えているのです。
どうしても、一緒に長く過ごしてくると、感謝の気持ちを伝えなくても…大丈夫。
そう考えてしまいます。
どんなに親しいスタッフでも、また関係性のとれいるご利用者様でも、
同じく感謝の気持ちを素直に伝える。
そこは大切にしています。
Q:「未来への自分へメッセージお願いします」
自分らしく明るく楽しく過ごして
Q:「現在の介護事業所の輝いていると思う時間をお聞かせください」
スタッフもご利用者様も全力で楽しむ姿が輝いていると思います。
スタッフも一緒になって本当に楽しもうとする姿がすきです。
Q:「お仕事から離れて、リフレッシュの時間の過ごし方をお聞かせください」
女子会です。
2015/ ゆたかなビレッジ
インタビュー編集部