2015年10月20日 更新
ゆたかなビレッジ / スタッフインタビュー / 介護士(入職3年)/ 40代
「その人なりに、自然体で」
Q:「介護のお仕事を始めようと決めた時のことを聞かせてください。」
20年ぐらい前、前職を退職して少し職業について考える時期がありました。
その頃、母が地域の高齢者が集まる場所で関わりがあり、「お年寄りのお世話をする仕事がいいよ」
そんなすすめもあって始めることにしました。
Q:「ゆたかなビレッジに出会った時のことを聞かせてください」
大きな施設で勤務していて、日々の業務に追われていました。または時間に追われていたかもしれません。
もっと時間に追われない仕事をしたいと転職を考えていました。
そんな時、職場の同僚だった方から声がかかりました。
その方が「ゆたかなビレッジ」に勤めていましたので、職場を変えることに決めました。
Q:「介護のお仕事で大切にしている時、瞬間を聞かせてください」
ご利用者様への関わり方でしょうか。
その人なりの人生を歩んでいることを大切にしています。
人格を大切にしているということでしょうか。
やはり関わる中で「どうして…?」と思うような状況、環境、心境にある方々と出会うこともあります。
本当に悲しくなることもありますが、その人を見て、自分の人生も振り返り、その人の良さを見つけていきます。
無理をしてご利用者様に好きになってもらおうとは考えないで、自然に関わることを心がけています。
自分自身にも栄養となっています。
笑顔になる瞬間です。
Q:「未来への自分へメッセージお願いします」
自然体に生きていてください。
Q:「現在の介護事業所の輝いていると思う時間をお聞かせください」
時間に追われていないこと。
早く業務をすすめることを「良し」としていないところ
ご利用者様のペースでケアができるところです。
Q:「お仕事から離れて、リフレッシュの時間の過ごし方をお聞かせください」
バリ舞踊をやっています。
心身のリフレッシュとなります。
2015/ ゆたかなビレッジ
インタビュー編集部