2015年10月14日 更新
ゆたかなビレッジ / スタッフインタビュー / 介護士(入職3年目)/ 30代
「人に頼られる人になりたい」
Q:「介護のお仕事を始めようと決めた時のことを聞かせてください。」
一番最初に意識したのは10歳のころ
脳梗塞で要介護状態となった祖母を母が介護していました。
ある日、母が祖母に食事介助をしている最中のこと、祖母がイチゴを喉に詰まらせてしまい
必死で背中をたたく母の傍ら、自分が何もできないでいることを悔しく思ったことがありました。
今、考えればそれが「介護」をしたいという思いの始まりかもしれません。
それから、成長していくと共に、資格取得を目指し、専門学校などを経て就職しました。
Q:「ゆたかなビレッジに出会った時のことを聞かせてください」
3年ぐらい前でしょうか。
前職の上司と代表が親友ということで紹介いただきました。
私も将来、介護事業を立ち上げてみたいと考えているので、
働き方の希望(運営管理もやる)もあって転職いたしました。
Q:「介護のお仕事で大切にしている時、瞬間を聞かせてください」
ご利用者様に、私のことを覚えていただいて、「元気かい?」と声をかけられた時です。
Q:「未来への自分へメッセージお願いします」
がんばれ、そして楽しめ
Q:「現在の介護事業所の輝いていると思う時間をお聞かせください」
歩行訓練の時間、すっきりとした顔で歩いている時です。
Q:「お仕事から離れて、リフレッシュの時間の過ごし方をお聞かせください」
スポーツですね、野球、サッカー、バッティングセンターですね。
◆今回はインタビューありがとうございました。
人に頼られる人になりたいですね。
幼少期の鮮烈な出来事が「介護」を始めるきっかけになる。
おばあ様は無事に過ごされたとのこと、残念ながら、
その後しばらくして亡くなられましたが、きっと介護士になった孫を誇りにしてくださったでしょう。
インタビュー編集部